母との食卓
先週、大分・別府で一人暮らす81歳の母のところに帰省してきました。
普段母はサービス付き高齢者専用賃貸住宅で生活しているのですが、
私が帰省したときは1年前まで一人で暮らしていたマンションに戻って過ごします。
施設での食事は肉や魚を誤嚥しないように細かく切られてて、
まだ歯が丈夫な母は「食べた気がしない」と不満顔です。
母の要望に応えてランチはとんかつ、夕飯は一塩した鮭を焼いて、
太刀魚の糸作りとほうれん草のおひたしを用意。
私はひらめの薄造りと煎った銀杏にカボスをかけたものを。
モリモリと食べてくれるので、少々認知症が進んでいることを除けば健康です。
藍木野の洋服を着た母と一緒に過ごしていると認知症とは思えないのが不思議です。
松平