小川内龍夫さん 2023年01月18日 重要無形文化財保持者の小川内龍夫さんによる経糸、緯糸のくくりからなる本藍染の織りは一品です。吉田さんは若いころお母さまの介護をしながら手織りを収集していました。小川内さんの小柄から大柄、濃淡の美しい幾何学模様に魅了され予算オーバーでお金が 足りなく郵便局に走ってお金をおろしに行ったほど癒されたそう。その反物たちは吉田さんにデザインされ上品で素敵な洋服に生まれ変わりました。この先何代も受け継がれて行くのを想像しただけでもワクワクします。杉本 «前 次» 藍木野の暮らし