喜寿 2021年12月02日 77歳の記念日に。20年以上寒さを凌いでくれた吉田縞と藍の綿入りリパーシブルコート。その間、5回くらい水洗いしました。もう、襟と袖口が傷んでいます。今日から、手織りのコートを下ろしましょう。母の生きた85歳まで、あと8年、生きれたら良いなあ。せっかく仕事をのんびりにしたので、病院と仲良くしながらも、歩けて、愉しく、そして最後までゆっくり仕事しながら生きていきたいです。 小川内さんの手織りと、中尾一美さんの藍染に包まれて、 寒い日を贅沢に。20年きたコートは、家用に。吉田 «前 次» 藍木野の暮らし