松枝崇弘(まつえだたかひろ)さん
松枝崇弘さんが第68回日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞を26歳の若さで受賞されました。
崇弘さんは7月に亡くなった 久留米絣技術保持者会長の松枝哲哉さんのご長男。
昨年、父、哲哉さんの遺作が文部科学大臣賞を受けており親子で2年連続の受賞となりました。
6代目として絣の道を歩み始め、久留米絣を地域の文化として残す活動にも取り組んでいます。
吉田は18歳の時にお会いし、その時は佐賀大学で何事も経済が大事と経営学部で学んでいたそうです。
受賞作品は『森の光・雨音』お父様の光を頼りに追い求める自分の光。
藍小屋で藍をたてる松枝崇弘さん。
厳しい道のりでしょうがこれからも心より応援しています。杉本