久留米絣の色の世界 2020年02月04日 久留米絣の色合いは、一言では言い表せない色が多いです。 一見、紫に見えてもよく見ると茶色と白の糸を使用していたり。 藍色といってもその中で甕覗き、水縹、浅黄色、、、染めの回数によっても呼称があります。 そんな時活躍するのが拡大鏡。 経糸、緯糸がよく見えるのでどんな色の糸をを使って表現しているのかが わかるのです。 最近は、「日本の伝統色」という本を見ながらスタッフ皆で反物の色に合う 素敵な昔ながらの色の名前を探しています。 和名って素敵ですね。 新納 «前 次» 藍木野の暮らし